機動戦士ガンダム THE ORIGIN (19)  ソロモン編・前 (角川コミックス・エース 80-22) - アマゾンショッピング zok2.com

更新日: 2010/09/04 (Sat)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (19) ソロモン編・前 (角川コミックス・エース 80-22)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (19)  ソロモン編・前 (角川コミックス・エース 80-22)

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amazonユーザーのレビュー

平均評価: 5蠢く人間群像(2010-01-10)
リニューアルキャラクター、モスク・ハン博士の登場で、ガンダムを通じてのアムロの戦士、人間としての葛藤が浮き彫りとなり、話が大きく膨らんでいる。

アニメ放映時、この頃のアムロはいやに大人びたセリフ回しに違和感を感じてましたが、モスク・ハン博士やフラウ・ボウに感情を爆発させるアグレッシブなアムロに、逆に成長を感じました。

シャアとキシリアの密談、ザビ家各人の思惑、果てはルウム戦役での敗戦の雪辱を期す、ティアンム提督の猛将振りまで描かれ、ソロモン決戦の緊迫感が伝わってきます。
勿論ドズルの武人、家族人両面を描いた部分も再構成され味わい深い。ミライとスレッガーとのエピソードの描かれ方もアニメ同様いい。安彦氏の絵でここまで魅せられると再アニメ化も期待してしまいます。最終章へ向けスパートがかかって「THE ORIGIN」絶好調!
平均評価: 5オッサン達がかっこいい(2009-08-09)
ソロモン編の前編。

マグネットコーティングがあそこまでクローズアップされていたのはびっくりしました。
モスク・ハン大活躍といったところでしょうか。
話をプラスするには丁度良い題材ですね。

オッサン達がかっこいい。それに尽きます。

ドズル、モスクハン、そしてティアンム。
今回は若者すっこんでろ!といった印象の巻でした。
ランバラルの時といい、オッサンの描き方が秀逸です。

アムロたちの若さとの比較なのでしょうか。
戦争の主導権をしっかりと握っているのはやはり軍の中枢部の人たちなのだということを
改めて認識しました。ワッケインですらまだまだ若造扱いですしね。

ザクレロもカットされずにしっかり出てきた19巻。
☆5つです。
平均評価: 3ドズルの父性に涙(2009-07-17)
戦場で見せる厳しい顔と違い、ミネバにみせる親バカぶりとゼナに対する恐妻家ぶり。人間ドズルは本巻最大の見せ場でしょう。

ただアニメ版と違い、ソロモンが大戦の行方を左右する関ヶ原的な会戦ではなく、いくつかの戦闘の集合体のように描かれている点が、ちょっと気になります。もちろんそのほうがよりリアルなわけですが、ジオン軍が小競り合いを通じて徐々に削られて行き、最後にソーラシステムでドカンという流れは、個人的には好きではありません。アムロも当事者というより傍観者的に「断末魔だな」なんて感想をもらしていますし。

あとモスク・ハン博士はこちらのキャラの方が好きです。いかにも「新鋭」といった感じですし。
平均評価: 4ガンダム、暴走?!(2009-07-10)
連邦のソーラーレイがソロモンを灼き尽くし、漢ドズルが妻子に別れを告げ悲壮な覚悟で出撃する。そして、物語はいよいよニュータイプ同士の邂逅、ララアとの悲劇へと向かうわけですが、主役メカ「RX-78ガンダム」の存在や役割もこれまでとは大きく変わってゆくのでしょうか?
これまで30年にわたり、あくまで「兵器=道具」であり、決して「意思を持つロボット」として描かれることはなかったガンダムが、マグネット・コーティングを契機に「暴走」します。それは、あたかもアムロの覚醒と呼応するようかのようで、アムロの成長過程に、アニメ本編以上にこだわってきたORIGINならではの演出とも云えます。

スレッガーとミライのひとときのロマンス、シャアとキシリアの駆け引きといったお馴染みの名シーンが、ややあっさり流された感じもありますが、ORIGINならではのクライマックスを期待させる布石の数々に、ページを繰る「手の震えが止まりません」(?)。
平均評価: 5戦いは数だよ、兄貴!!(2009-07-01)
いよいよソロモン。
宇宙における連邦軍の本格的な反攻のスタートです。

とは言っても、
ザビ家兄弟の足並みの乱れ、
ソーラ・システム照射、
ビグザム登場とスレッガー特攻・・・
ガンダムファンにとって分かりすぎている結末。

そんなストーリーを真剣に読ませてしまうのが安彦の筆力か。

相変わらずサブ・キャラクターがいちいち魅力的。
身長2メートルを超える大男でありながら、典型的な「技術屋」のモスク・ハン博士。
ソーラ・レイの展開の遅さに焦る猛将ティアンム中将。

多くの人の運命を巻き込みつつ、燃えるソロモン・・・

主要キャラクターが2名は確実に消える次巻。
彼らの最期がどう描かれるか、今から待ち遠しい。
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